【目次】

  1. 1.はじめに
  2. 2.AWS WAFの対応リージョン一覧(2019年3月8日時点)
  3. 3.WafCharmでも対応しました!
  4. 4.CSCのマネージドルールでも対応しました!

【1. はじめに】

2019年3月8日(US現地時間)に、AWS WAFとAWS Shield Advanceが、ロンドン/ストックホルム/シンガポール/ソウルの4リージョンで利用可能になったとのリリースが出ました!

AWS WAF and AWS Shield Advanced Now Available in Four New Regions:
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/03/aws-waf-and-shield-advanced-now-available-in-four-new-regions/

本リリースによって、AWS WAFの利用地域が増え、より一層AWS WAFの利用者が増えていくと考えられます。

これを受けて、WafCharmでも、さっそく新規4リージョンの利用が可能になりました!

また、CSCのマネージドルール(Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -HighSecurity OWASP Set-)でも、新規4リージョンが利用可能になりました!

まずは、AWS WAFの対応リージョン一覧からご紹介します。

【2. AWS WAFの対応リージョン一覧(2019年3月8日時点)】

アメリカ/ヨーロッパ地域

アジア地域

※赤色チェックマークが新規で利用可能になったリージョン

【3. WafCharmでも対応しました!】

WafCharm管理画面 > Web ACL Config > “Choose your AWS region”
より新たに下記の4つが選択できるようになりました。

新たに選択可能となったリージョン:
· London (eu-west-2)
· Stockholm (eu-north-1)
· Singapore (ap-southeast-1)
· Seoul (ap-northeast-2)

これにより、WafCharmでAWS WAFのルールを自動運用する対象リージョンが拡大しました。
ぜひ、これら4リージョンでもWafCharmをご利用してみてください!

【4. CSCのマネージドルールでも対応しました!】

AWS WAFが利用拡大したので、AWS WAFマネージドルールでも新規4リージョンで利用できるようになりました。

弊社でも、2019年2月20日にAWS WAFマネージドルールセラーに認定され、マネージドルールを販売開始しています。

ぜひ、CSCのマネージドルールもご利用してみてください!

CSCのマネージドルールについて:
製品名:Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -HighSecurity OWASP Set-
製品ページ:https://aws.amazon.com/marketplace/pp/B07L8P81B3

AWS WAFマネージドルールの購入〜ご利用開始までの手順は下記ブログをご参照ください。
参考ブログ:https://www.wafcharm.com/jp/blog/aws-waf-managed-rule-subscription-jp/